ジグヘッドリグ・ジグヘッドワッキーの使い方・メリット整理
ド定番、伝統、ジグヘッドリグ。アジングやメバリングでも使われる。
キビキビした動きでスイミングか、頑張ってミドストでローリングアクション?
ジグヘッドワッキーでゆっくりもいける。
ただし、カバーは勘弁な!!
そんなジグヘッドリグの個人的メリット、利用ルアー等を整理!
結び方・ワームのセッティング
針=リグなので、糸は単純に結ぶだけ。特別なことはなし。シンプル。糸を結ぶだけ。
ワームのセッティング例
例1) スタンダート 縦差し
一般的なセッティング。ワームが曲がらないように注意が必要。ここが難しい!
何回もやって練習するしかなひ。。
こんな感じで、刺す前にどこから針を出すかあたりをつけておこう。
例2)ジグヘッドワッキー
ストレートワームの真ん中にさす。ダウンショットのワッキーセッティングと同じ。
【補足】シンカー・重さについて
ジグヘッドの重さは1/32-1/16ozが中心。ワッキーなら1/32から、縦差しなら1/16ozから調整という感じ。
ジグヘッドの色々な種類
シンカーと針が連結されているというシンプルな仕掛けではあるが、その種類・製品が色々工夫されているのでその一例を紹介。
左から
・1番目は、シンカーと針の連結部分が太く、ワームストッパーがついている。着水の衝撃などでワームがずれるのを防いでくれる。
・2番目は、ラバージグのようなガード付。フッキングは悪くなるが、根係防止に有効。
・3番目は、針部分がオフセットフックの形状になっている。(フロリダリグ?)根係防止になる。個人的にフックサイズが合えばこれを最優先で使う。
・4番目は、プロペラ付のジグヘッド。プロペラの波動がバスを誘う。微波動。
他にも、シンカーの形状に変化を加えることで、フォール時の動きに特徴を持たせたものや、ワッキー用に針を短くしたものなど様々ある。
ジグヘッドでの根掛回避
上記のようなガード付きのジグヘッドもあります。このガードで根掛を回避します。下の方はガードが針金で、よりガード力が強くなっています。
また、写真の二つはヘッドについているアイ(糸を結ぶところ)の位置が違います。
上は「真上」
下は「斜め上」
斜め上についている方が、ヘッドが障害物に引っかかった場合に回避しやすくなるそうです。
でも最強は前述のオフセットジグヘッドだと思ってます。フッキングも大丈夫だとおもうんだよなぁ。
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