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ネコリグの特徴・結び方・使い方・おすすめワーム

公開日:  最終更新日:2017/08/09

 

ネコリグのメリット・デメリット

 

メリット

  • 食わせやのアピールをしつつ、ボトムもしっかりとれる。そしてネガカリしづらい。
  • 細身なのでカバーにも入りやすい。
  • 仕掛けを作りやすい。
    リグチェンジ・シンカーチェンジが簡単。特に、ノーシンカーとの相互入れ替え簡単。

 

デメリット

基本的にはデメリットは少ないのだけど….

  • フォールでのアピールは弱い。
  • ルアーサイズがダウンショットほど汎用的ではない。
  • 専用のネイルシンカー・保護ツールなどを用意するのがコスト・手間がかかる。ツール汎用性が低いと、お手軽釣りにはやっかい。
  • 釣りをする面でいうと、上が攻め辛いぐらいってぐらい。

 

メリット・デメリット補足

デメリットがあんまりない。かなり汎用的・現実的なリグ。ルアーサイズがダウンショットより限定的なぐらいか。

 

でもダウンショットよりリグチェンジは簡単、根係回避性が高いから、「とりあえず最初は」でも良いぐらい。

 

 

ネコリグのおすすめルアー/ワーム

img_1758.jpeg

※上から、ゲーリー カットテール、D-style トルキーストーレト、ダイワ Nekoストーレート、ジャッカル コブラテール。

 

かなり各社からネコリグ用のものが出ているが…

カットテール (ゲーリー)

個人的にはこれを使う場合が多い。なぜなら、いっつも持っているから。そして信頼しているから。

青木大介的にはネコリグにゲーリー素材はあまり使わないらしい。

なぜなら、青木大介にとってはネコリグは、自分でアクションを加えるもので、ゲーリー素材はルアー自身の動きによって釣るという認識なので、アクションを加えるには最適ではない。

とのこと。

 

プロセンコー(ゲーリー)


ゲーリーでネコリグ用途で出しているもの。頭の扁平な面がネイルシンカーを刺す用になっている。

ワッキーでも使えるので、ちょくちょくもっていく。カットテールとこいつ。

トルキーストレート(Dstyle)

ネコリグでゲーリーを使わない青木が自分のブランドで出しているのが、これ。

がんがんアクションさせるためのもの。

尻尾の方は素材も軽く、柔らかいのでちょっと動かすだけで、大きくアクションしてくれる。

 

 

コブラテール (ジャッカル)

浮く素材でボトムでがっつり立たせるルアー。
オフセットフックでのネコリグのために、ワームに穴が設けてある。
お尻のアクションは結構派手。
もう素材から、作りからネコリグ前提。
用途が限定的なので、今日はネコリグやるぞって時以外は何となく出てこない…ちょっと汎用性が低い。

 

フリックシェイク (ジャッカル)

基本はワッキーだが、ネコリグでもOK。でもジャッカルならコブラテールが専用か。

でも、いつも持っているから、こいつのパターンもあり。

 

・ドライブクローラー(O.S.P)

OSPのストレートタイプワーム。川村光太郎はこいつでがんばっている。

個人的にはこれを使うならフリックを使うかなー。

 

常吉ワーム (常吉)

元祖。結び方の写真にも使用しているやつ。でも今はあんまり売っていないので、使わない。

※いろんなルアーで試せるリグ。ジャバロンネコリグというのもあったよ!!すげーな。

 

 

・マグナムスワンプクローラー/スワンプクローラー(レインズ)

ネコリグで再脚光を浴びている昔からあるワーム。エビフレーバー付き。

ドストレートのフォルムで、テールが鉛筆のように尖っている。

結構自重もある。

奥田氏はマグナムスワンプクローラー(6.8インチ級)+3.1gネイルシンカーが、テールが良く揺れると。

スワンプクローラーは5.8インチぐらい。サイズ違いはかなりいろいろある。

なんといっても安い

マグナムは12個入りで600円ぐらい。ただのスワンプは20個入りで600円。

 

※ストレート系ワームの使い方をこちらにまとめました※

[考察]ストレート系ワーム_用途・使い分け

 

 

・レッグワーム2.9 スナッグレスネコリグ

という手もあるらしい。これも小森嗣彦氏。なんでもありだべ。

ネコリグは移動幅が少ない状態で大きなアクションを出せる。根掛回避も可能。

 

 

ネコリグのアクション・動かし方

基本はボトムサーチ。特にダウンショットで根係するような場所に投入。

シェイク

基本的にはこれ。ちょこちょこ動かしながら引いてくる。一定のリズムでシェイクするのが大事というプロは何人かいるので、そうなのでしょう。

ずる引きとステイ

引いてきて止める。引いてきて止める。止めた時の倒れ込みアクションで食わせるイメージ。

倒れこみの時に食べることが多いとも。O.S.P川村・オリキンは頭のネイルシンカーをちょっと出すことで高さをだして、倒れこみのアクションを強調するテクを紹介。」

中層シェイク

出来る。中層をシェイクしながら引いてくる。ジグヘッドのただのスイミングより、ゆっくり強いアピールができる印象。

川口組長は「ネコリグは中層に使う」とだいぶ前の本に書いている。ジグヘッドワッキーの中層と同じ考えかな。

ただ、中層を攻めるなら本来は他のルアー・リグ(ミドスト、スピナーベイト、プラグ)とか、類似にしても、ジグヘッドワッキーの方が良い気がしている。

 

【補足】ネコリグとワッキーの違い

ストレート系ワームの真ん中あたりにフックを装着する、という意味では似ている二つのリグ。

一番の違いは、シンカーの位置。

ネコリグは頭に、ジグヘッドワッキーやダウンショットワッキーは中心にシンカーが位置する。

ノーシンカーワッキーはシンカーなし。と。でフォールや横の動きがどう変わっって来るのか。

①フォールの姿勢

・ネコリグは、縦にまっすぐストンと落ちる。あまりアピールできない。

・ノーシンカーワッキーは水平にゆっくり落ちる。有効。

・ジグヘッドワッキーは真ん中が引っ張られながら、くの字に曲がりながら落ちる。この時にワームの端がプルプルと動く。有効。

 

②横移動時の姿勢

・ネコリグは頭はあまり動かず、テールがアクションする。有効。

・ワッキーは頭もテールも動いて、くの字になる。有効。

 

 

ルアーの動き全体としては、ワッキーのほうが大きい。

ネコリグは、頭にシンカーがあるので、テールのみの動き。ワッキーに比べるとアクション要素は少ない。

ワッキーの場合、ルアー全体の動きが大きいのでアクションの1ストロークが大きい印象。クイー、クイー。ちょっとリズムがスロー。

ネコリグはクィクィとアクションさせる。細かくシェイクするように。

質が違うということで中層に使うかは好みか。

ただ、ボトムについて、シンカーが重くなったとき、ジグヘッドワッキーは中層では上下の動きが強くなるし、ボトムでは底べったりの動きになる。

軽いとボトムトレースが難しいし。。

ダウンショットワッキーの場合は、シンカーが重くてもボトムから浮かしたアピールができる。

しかしダウンショットリグ自体の根係かりしやすいというデメリットがより強くなる。

その点ネコリグは、シンカーがはっきり重くてもテールを浮かせることができるので、ちょっとボトムから浮いたアピールができると。

で、根係かりもしづらいよと。

 

 

③使い分け方

アピールが強くて汎用的なのは、1gぐらいの軽めのジグヘッドワッキー。ただ、込み入った場所では、根係対策が必要だし、ちょっと深くなるとわからなくなるかも。

ちょっと深かったり、ボトムの横のアクションメインだったらネコリグ。

ネコリグを使っているときに、フォールでアピールしたい場合は、シンカー外せばノーシンカーワッキーにもできる。シンカーを腹にさしてもいい。

という使い分けでどうでしょう。

 

他TIPSとか

・奥田ロボは、スワンプクローラーマグナム+3.5gを使う。3.5gはシンカー一般的にはだいぶ重い。なぜ3.5gかというとシンカーが重いとブレーキが効いて、お尻のアクションが大きくなるからとのこと。なるほどー。

・折金、川村のやりかた。ネイルシンカーを頭から長めに出すと。着底後の倒れ込み姿勢が高めになる。よいか悪いかはそのとき。

・スナッグレスネコは前述。

・コブラテール + オフセットフックも前述。

・2013年 Basser Allstar Classic段階では、山木一人はネコリグ練習中。

 

レンジ・アクション評価表

定点 横移動 備考
TOP TOP不可
上層
中層
下層 根係しづらい。食わせ力あり。ボトムで汎用的。

 

まとめ

ボトム周りに関してはかなり便利なリグ。食わせと根係回避のバランスがよい。

ノーシンカーで上層。あかんわーとおもったら、ネコリグでボトム。でかなり探れる。中層が弱めか。中層はスピナーベイトに任せるか..?

 

別のリグもチェック!!

 

 

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