【タックル】ベイトフィネス? スピニング?Daiwa製リール「スピンキャスト」

公開日:  最終更新日:2017/01/28

 

ベイトフィネス全盛の昨今ではありますが、
かつて、ベイトロッドでライトリグを扱うためのリール、「スピンキャスト」なるものが存在したという…

全然存在をしらなかったのですが、ちょっと知り合いから使ってないから試してみる?と聞かれて、借りてきたので、詳細を確認!!

 

 

 

daiwa スピンキャスト 80

 

IMG_1398

 

まず投げ方の確認

spin

 

  • ・1のボタンを押す。放すとフリーになるので、投げるタイミングまで押しっぱなし。
  • ・投げる。スピニングで指を話すタイミングで1を放す。飛んでいく。
  • ・2を巻く。放出は止まる。多少テンションが張っていないと巻けないし。「キコキコ」音がする。ちょっと恥ずかしい。

※1のボタンはは任意のタイミングで放出を止めたい時にも利用できる。サミングのイメージ。緩やかに放出を止めるのは難しい。

 

仕組みの確認

カバーを外すと..

 

spin3

 

 

こんな感じ。

1のカバーの先っちょに穴が開いていて、そこから糸が出ます。

2の部分に糸を巻きます。

(凄い狭いので、フロロでは巻癖が凄いことになりそう。。)

 

糸を止めるためのボタンを押すと、中の上部が上に上がり、カバーとの間に糸を挟んで放出を止めることが出来ます。

 

spin4

 

ハンドルを巻くと下記のようにでっぱりがでて、これに糸が引っかかり巻き取ることが出来ます。

糸が引っかかるだけの、多少のテンションが必要です。

spin5

 

ふー面白い仕組みだった。。

 

使用感

使うに当たって予想

「ベイトタックルでライトリグを扱う」というコンセプトは昨今ベイトフィネスが席巻しています。

・スピニングでのライトリグ

・ベイトでのライトリグ(ベイトフィネス)

その中間に入ってくるのがこいつかと。

 

個人的にはスピニングに対してベイト(フィネス)のメリットは下記のように考えています。

  1. 1.糸ふけを少なく出来るので、着水直後のアタリが反応しやすい。
  2. 2.フェザリング(指で糸を軽く押さえて、糸の放出を緩める)がやりやすい。
  3. 3.ブレーキとフェザリングで着水の衝撃を和らげられるので、場を荒らさない。
  4. 4.キャストが片手で完結する。
  5. 5.スピニングには少ない、強いクラスのベイトロッドを使える。(ストラクチャーが多い場所では、バスに潜られたりまかれたりしないので有利。)

 

このスピンキャストなら、

4,5は確実に出来るだろう。

 

じゃあ1-3はどうだろうと。

 

実際に使ってみました。

 

使ってみて

とりあえずトラウト管理釣り場で使ってきました。

ラインは巻グセが怖いのと飛距離に不安があったのでPE0.8号で。

飛距離はスピニングより若干落ちるし、ベイトで勢いよく飛ばせるだけの重さが必要。

2gなら十分でした。バス用ルアーなら基本大丈夫そう。

 

糸フケは思ったほど取りやすくなく、スピニングと同程度に。

キャスト後に柔らかく着水させようとしても、ちょっとずつ抵抗をかけるのが難しい。いきなり止まる形になるので、ベイトほどフェザリング機能は無いかな。

1-3についてはやはりベイトにその性能が落ちるし、習熟したスピニングの使い手だったら、これを使わなくても十分出来る範囲であろうと思われます。

 

しかし、巻くときの「キコキコ音」はやっぱり恥ずかしい…

 

 使いどころ

ベイトフィネス用 or パワースピニング用タックルを常に持っている人は特に不要かと。

またボートでタックルをいっぱい持っていける人も不要。

 

持っていく本数が限られるおかっぱり。

スピニング1本、ベイト1本という構成で、

 

・強い竿でライトリグを扱いたい。

・重めのルアーを飛距離を出したい。

 

というシチュエーションに合致しているイメージ。

 

いま個人的にはパワースピニングをもっているので、メインに使うことはないだろうが、

安いし、しかも最近ニューモデルが出たということで(キコキコしないらしい..)、実家のスピニング+ベイト構成にプラスしてみようか思案中。

 

こいつらはキコキコしないかも。。。

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